パニック症に効く薬かも・主治医の先生に相談

出勤するとき、電車に乗るのが怖くて送ってもらっていましたが、
毎日というわけにはいかないので、今日は、ちょっと早く家を出て
電車に乗ってみました。
すこしすいてはいましたが、やはり怖い・・・でも降りても、また
乗っていかなければいけないので、しんどくなったら降りるつもりで
乗りました。
座れないけれど少しスキマがあること、音楽を好きなDJのおしゃべりを
聞きながら、何とか会社に到着。足は緊張でがくがくでした・・・
仕事中は、電車のことも忘れて集中していましたが、帰る頃になって
また足ががくがくして、じんじんしてきました。あ～また緊張していて
血のめぐりが悪くなってるな～と思いながら、恐る恐る電車に乗りました
帰りはいつもみんな重なるので、行きよりはるかにラッシュで、ぎゅうぎゅう
でしんどいのです。席にも座れないし、ただただ電車が止まらない事だけを
願っていました。
降りるひとつ前の駅で、席が空きましたが次に降りるので立っていると、さっと
手を差し伸べて、無言でどうぞという風にされたので、びっくりしてそっと断ると
男性の外人さんでした。私が座らなかったので座りましたが、我先にと席を取り合う中
勧められたのは初めてだったので、ちょっと驚きました。
無事電車を降り、主治医の先生の所にいつもの薬をもらいに行く日だったので、併せて
パニック症のことをだめもとで聞いてみました。
先生は内科なのに、真剣に状態や症状を聞いてくれて、「つらいね～かわいそうに」と言ってくれました。初めてわかってもらえる先生に出会った気がして、ほっとしました。
そして、発作時に飲む薬と、時間をかけてゆっくり怖さがなくなる薬を処方してくださいました。パニック症は、半分以上気のせいということはわかっているのですが、動悸が始まると怖くて仕方がないので、同じ病気のひとしかわかってもらえないので、わかってもらえるとそれだけで安心します。
なんだかほっとして、家路につきました。
もし同じような症状で苦しんでおられる方、一人で抱え込まないで、いくつかお医者さんに診てもらい、一番話を聞いてくれる先生をみつけてください。
きっと治ります！心より願っています！